ストレスと自律神経3

ストレスと自律神経3

ブログ③ 自律神経と呼吸法

ストレスにさらされ、不安が強くなると、浅くて早い呼吸が習慣になってしまいます。この浅くて早い呼吸こそ問題であり、交感神経が興奮し、自律神経のバランスが悪くなるきっかけになってしまいます。そこで、ストレスにさらされた時は、意識して深い呼吸を取り戻しましょう。ひじを曲げて肩を外回りにゆっくりと回しながら鼻から大きく息を吸う腹式呼吸を行います。呼吸法のコツは「4秒吸って、6秒はく」でう。吐く方が長いのがポイントです。

一度に10回を1セットとし、一日3セット程度行うことで、交感神経が落ち着き、副交感神経を優位にすることにつながります。