当院の考える復職支援は、強制的に何か月も毎日通院するようなプログラムではありません。
いわゆる職業リワークデイケアとは異なり、みずからすすんで、休職期間中に復職への不安やうつ、活動性の低下などの生活リズムの問題が生じている方への支援を意味します。
個別のカウンセリングを軸としながら、当院で行っている集団認知行動療法やその他のリラクゼーション療法(ヨガ、アロマ、フラワーエッセンス、アートセラピー)などを組み合わせながら緩やかに復職をめざすことを当院としてはかんがえています。
千葉駅前心療内科では、うつ病やパニック障害、およびストレス性疾患(適応障害など)、により休職の診断がなされ、休職中をいかに過ごし、そして復職にむすびつけていくかについて(復職支援)個別のカウンセリングとして復職支援カウンセリング、そして集団療法として集団認知行動療法やリラクゼーション療法を導入しています。
当院では強制的にプログラムや治療を受診させることはしていません。あくまで自発的に休職という状態からぬけだしたい、どうしたら有効に休職期間を利用してリセットした状態で復職に早期に結びつけるかを考えながら行っていきます。
<千葉駅前心療内科の復職支援カウンセリングの特徴>
復職支援カウンセリング
千葉駅前心療内科の復職支援カウンセリングはこんな悩みの方に!
※ 体調はよくなったが、まだ復職には自信がない
※ 復職支援デイケアへの参加をすすめられたが最初から集団療法をするのは抵抗がある。
※ 緊張してしまう。
※ 再発予防をしていきたい。ストレス対策を行っていきたいなど
※ 復職にむけて心理的な面でのフォローが欲しい
※ 復職後のことも心配であり相談したいなど
休職の要因となった、ストレス因について、深く個別にほりさげていきます。
例えば職場の対人関係、職場の環境要因、仕事時間、仕事のリズムなど、さまざまな要因が個々人によってかわってきます。当院では休職中にこの辺の要因についてカウンセリングを毎週行っていき、ストレス因にどのようにしたら上手に対処していくことができるのかなどを考えていきます。
たとえばうつ病の患者さんで多いのは物事を悲観的に否定的に考えてしまう傾向が強いとされていますが、この物事の考え方やとらえ方を是正する治療が認知行動療法といいますが、当院でも積極的に認知行動療法的アプローチを用いて個別のカウンセリングのなかでとりいれています。
復職支援カウンセリングと集団療法の併用治療
千葉駅前心療内科式 復職支援プログラムのご提案
心身の
不安緊張に
対して
集団治療の
メリットを
利用する
千葉駅前心療内科式の復職支援プログラムのご提案は強制的な治療ではありません。あくまで自発的に利用したいとおもっている方が対象です。
当院では集団療法もおこなっています。集団療法としては集団認知行動療法をはじめリラクゼーションセラピーとしてはヨガやフラワーエッセンスやアロマなどを導入して心身の不安緊張を和らげることもおこなっています。
千葉駅前心療内科の集団療法はプログラム制ですので、参加希望者が参加するような体制となっています。休職中のかたの場合、どうしても生活リズムが不規則となりがちであり、生活リズムを上手に保ち、体力を維持しながら、不安やうつの改善などをおこなっていきたいものであり、その意味で集団療法と併用して復職支援カウンセリングをうけるなどの治療をおすすめしたいところです。
復職支援カウンセリングと集団療法(ショートケア)の併用により週に2-3日の通院となります。集団療法中心の復職支援デイケアは週5日の通院となることが多いとおもいますが、当院の復職支援はそれよりやや緩やかな復職支援であるといえると思います。