心的外傷トラウマ治療は千葉のメンタルクリニックは千葉駅前心療内科へ｜メンタルクリニック 精神科

過去のつらい体験や心的外傷などによりうまくこころのなかで処理されずにうずくまっていることはありませんか？
トラウマ治療であるEMDRは眼球運動を用いて上手に過去のトラウマ体験を処理をすすめていく心理療法のひとつです。
千葉駅前心療内科ではEMDRをとりいれています。

＜心的外傷・トラウマ治療：EMDR＞

これまでの心理療法は言葉を使った洞察が中心でしたが、この療法は脳の神経系に働きかけるという、今までになかった新しい方法を用います。

つらい記憶を処理する際に、右脳と左脳に交互にリズミカルな刺激を加えるのが特徴で、視覚（目を左右に動かす）や聴覚（音を左右交互に聞く）、触覚（タッピング＝肩や膝などを交互にたたく、手に振動刺激を与える）などさまざまな交互刺激が使われますが、この心理療法を開発したシャピロ（1989）が視覚を使用したことから、この療法がEye Movement Desensitization and　Reprocessing（眼球運動による脱感作と再処理法）と命名されたのです。

最近ではトラウマ治療、PTSDの治療、ストレス性疾患などに行われています。当院ではEMDRを用いてトラウマ治療を行ってまいります。

※トラウマ治療では多くは1回1時間を要することがあります。

＜トラウマ治療EMDR＞

1. トラウマとは、苦痛でいやな体験、心的外傷などが不適応的にこころにきざみこまれた、あるいは不適切に処理されたものである
2. トラウマ治療EMDRは眼球運動や他の両側性の刺激し、脳を直接的に刺激し、脳が本来もっている情報処理のプロセスの調整を行う
3. トラウマ治療EMDRを行うことで、こころの傷を徐々に回復のほうに結び付けるサポートをする
   （参考：EMDR学会ホームページより）

千葉駅前心療内科では、EMDR学会認定の心理士が複数在籍しており、トラウマ治療にあたっています。また眼球運動をサポートする治療機械アイスキャンをアメリカから直輸入にて導入し、最新式のトラウマ治療EMDRを実施しています。トラウマ治療のご希望の方は当院にご相談ください。