ストレス対策治療
ストレス症状としては
身体面:疲れやすい、頭痛、吐き気がある、動悸がある、食欲がない、不眠、下痢や便秘などがあるなど、
メンタル面では:不安、うつ、パニック、無気力となる、やる気がおきない、いらいらしてしまう、集中力がないなど・・・
ではどうしたらストレスへのうまく対処していくか?これがストレス対策、ストレスマネジメントといいます。
ストレスは避けられないものですが、ストレスにうまく対処できるようすることこれがポイントとなりえるでしょう。
千葉駅前心療内科では
1 認知行動療法によるカウンセリング、集団認知行動療法
2 リラクゼーションセラピー(ヨガやアロマ)による不安や緊張の軽減
3 呼吸法や自律訓練法の導入によるストレス対策
4 心理カウンセリングにより共同でストレスマネジメントを検討していく
によるストレス治療を行っています
ストレスへの対処の仕方を考える(ストレスマネジメント)
うつ、パニック、不眠、などの症状に抵抗する力をつける
これは大事なことであります。
ただその前に自分自身がどのようにストレスに対処しているのか? を知ることは 最も重要なことでしょう。
ストレスの対処の仕方によってはうつパニック不安の症状をきたしやすくなるからです。
千葉駅前心療内科では
心理テストやストレス測定器などを使いストレス診断をおこなっています。
ストレス診断によりあなたのストレス対処特性の傾向がわかります
ストレスへの対処の仕方の例~うつパニック不安の原因は?
仕事の休職とうつ、そしてリワーク支援
上司との関係がうまくいかない、上司から暴言をあびる、上司との考えが合わない
このようなことが多く認めます。
上司との関係が大きなストレスとなっているケースが多く認められます。
このような場合、いかにその上司と対応していくか、うまくかわしていくか、など考えていきますが、うつ状態によりなかなか考えられない状態に陥っていることもあります。
その場合、まずはうつ状態の治療が優先であります。
治療により改善をみたところでいろいろと話をして、解決策をかんがえていくほうが得策でしょう。
千葉駅前心療内科ではこういった仕事上の人間関係の悩み・ストレス、休職すべきか
など、心理カウンセリングを行い、サポートしていきます。
仕事の内容があわない、量がおおすぎてこまっている。
これらの場合、うまく会社の上司と相談をして、調整をしてもらう必要があります。
このようなストレスにて、やはりうつ状態となるケースは多くあります。
うつ状態があり、会社に行けないなどのこともあり、その場合は休養や休職を検討とします。
自分に合わない仕事であるのに頑張りすぎていませんか?
だれにも相談できずに頑張りすぎていませんか?
メンタルクリニックの役割は、この辺のところを冷静に適格に判断できるようにサポートしていくことにあります。
千葉駅前心療内科では心理カウンセリングにてこの辺の問題を扱い「気づいてもらう」ためのサポートをしています。
上記仕事のストレスによるうつ状態は多く、多くのケースでまずはうつ状態の治療を要します。
場合により仕事を休むことを提案することもあります。
また千葉駅前心療内科では心理カウンセリングもおこなっており、これにより悩まれていることをご相談する体制をとっており、有効な解決手段をみつける一助となるようにしたいものです。
千葉駅前心療内科は個別の事情、個別の仕事環境などはそれぞれが異なるわけであり、集団療法でのリワークではなく、個別のカウンセリングを通したリワーク支援を重視して行っています。
必要に応じてさまざまな心理検査などを行ったり、特殊な心理療法を行ったりしています。
たとえばトラウマがあればトラウマ治療であるEMDR
あるいは催眠療法
物事や考え方などをかえストレス対策を行う認知行動療法
などを行っています。
なお集団での認知行動療法は毎週行っています。
ストレスケア・タッピング(TFT)
Thought Field =思考場
Therapy=療法
米国の心理学博士、臨床心理士であるロジャーキャラハン博士が1979年に発見し、発展させてきた心理療法。
問題について考えた時(特定の思考場にチューニング)に起きる不快感を、鍼のツボを指でタッピングするというシンプルな手順で、楽にさせる心理療法米国政府機関でエビデンスのある治療法として認められている。
<特長>
TFTの特長として、手順が簡単で、即効性があり(早くて数分)、不快なことに意識を向けること以外は非侵襲的であることが挙げられます。<対象>
TFTが応用できる分野はとても広く、例えば、不安、恐怖、依存的衝動、心的外傷(トラウマ)、怒り、罪悪感、強迫、パニック、自己破壊的状態、抑うつ、身体的疼痛、恥、能力の向上、イメージの困難さ、時差ぼけなどです。<方法>
身体症状のある箇所に意識を集中させたり、問題を頭に思い浮かべた状態で、苦痛の程度を10段階で評価します。