当院は千葉市医師会会員。精神神経学会専門医・精神保健指定医・日本小児精神神経学会会員・医学博士の院長が毎日診療しております。JR千葉駅、京成千葉駅 徒歩3分<精神科、心療内科、思春期精神科>
ADHDの検査について
当院ではおとなのADHDの診断、ADHDの検査を行っています。 客観的にADHDと診断できるよう心理検査を導入しています。
当院のADHD検査はアメリカ精神医学会の診断基準DSMの基準をみたす症状があるかどうかなども判定していきます。
おとなのADHD検査では、以下の項目において、検査をおこなっています。
18歳以上が対象となります。
■不注意・記憶の問題:
覚えが悪い、なかなか集中ができない、整理整頓が苦手
■多動性やおちつきのなさ:
同じ作業を長時間できない、おちつきがなく動きまわる
■衝動性、情動不安定:
衝動的におもいつきで行動してしまう、気分がたびたびかわる 人にたいしてしばしばイライラして怒ってしまう
■自己概念の問題:
自尊心が低い、自信がない、人づきあいが下手であるなど
ADHDの可能性があるのかといった指標(ADHD指標)や ADHDの多動・衝動型であるのか? ADHDの不注意型であるのか?
などADHDのタイプ診断・鑑別することも千葉駅前心療内科では行っています。 おとなのADHDの場合は教育や職場における達成度の低さ(仕事が能率よくできない、学業があまり伸びないなど)や職を転々とするなどの不安定就労なども問題となることもあり、早期の発見と診断そして対処法を検討する必要があります。
おとなのADHD診断については千葉駅前心療内科にご相談ください。
ADHDにおける検査について
当院ではADHDのとくに衝動性のコントロール障害や注意の持続の障害などに関して、より数値で評価することを試みています。
具体的には
■ストループテスト
■持続処理テスト(CPT)
などの認知機能検査を導入し
情報処理、注意機能、実行機能、反応速度
などを測定し、ADHDの診断に役立てています